金庫の代表的な種類は、防火・防盗タイプですがそれ以外にも用途に合わせて作られた色々なタイプの金庫が存在します。
オフィスなどでよく使用される金庫は書類を入れることが多いため、キャビネットにダイヤルや暗証番号キーがついたような引き出しの多い金庫が使用されることが多いです。
また、最近では壁に埋め込むことができる金庫や、コンセントの中、ジュースの缶、辞書などを模して生活の一部に溶け込ませるシークレット金庫、カモフラージュ金庫と呼ばれるものもあります。
金庫の鍵に関してはオーソドックスなダイヤルと鍵を併用して解錠を行うものや、テンキーと鍵、ICカードや指紋認証で開けることができる現代的な金庫など様々です。
鍵やダイヤルを使わない指紋認証キーの良い点は、鍵を失くすことがないというところです。金庫でも家のカギのように鍵紛失したり、普段使っていないダイヤルを動かしてしまって開けられなくなってしまうというトラブルが多いのですが、指紋認証タイプはこれらのトラブルに悩まされる心配はありません。